| <解説>
昭和新山は、その名の通り昭和18年に有珠山という火山の隣の畑が突然に盛り上がり始め、粘性の高いマグマがドーム上に固まってできた溶岩円頂丘という形式の火山です。現在の標高は407mで、この成長の様子は、地元の郵便局長であった三松正夫氏によって正確に記録され、三松ダイヤグラムと呼ばれています。三松ダイアグラムや氏の残した貴重な資料は、昭和新山の麓にある記念館で見ることができます。現在でも昭和新山は白い噴煙をあげて活発に活動しています。 なお、昭和新山のできかたについては、多くの教科書では溶岩円頂丘となっていますが、固まった溶岩が隆起した溶岩岩尖(火山岩尖)であるという説もあります。 <地図>ここをクリックしてください。 <交通>JR室蘭本線洞爺駅、壮瞥駅、伊達駅、有珠駅より道南バス洞爺湖温泉行きで洞爺湖 (1)北海道新聞社(1988):北海道自然ガイド 北海道新聞社 p.50−67
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