
| <解説>
火山岩頸は、地下からマグマが上昇してきて火山が噴火し、溶岩が地表に流れ出したあと、まわりの部分が侵食され、マグマの通り道(火道)のマグマが冷えてできた硬い岩石の部分だけが残ったものです。そのため、柱状節理が見られることがよくあり、この太白山も安山岩の柱状節理が見られます。火山岩頸で有名なのは、日本では群馬県の子持山にある獅子岩(大黒岩)で、外国ではアメリカのワイオミング州にあるデビルスタワーで、デビルスタワーの柱状節理はたいへん規模が大きく、映画「未知との遭遇」にも使われました。 (1)竹内貞子 編著(1991):宮城の自然をたずねて 築地書館 p.100−109 |