
スケールは30cm
| <解説> 岩脈とはもともとあった地層に、あとからほかの岩体が垂直に近い状態で入り込んだものです。角度が垂直に近くないものは岩床といいます。岩脈は柱状節理が入ることが多く、両側の接触部分は周縁急冷相になっていて中心部分と粒子の状態が異なることもあります。 写真の岩脈は、秋田県男鹿半島の北西端にある入道崎から1.2kmほど南に行った鬼の蛸海岸にあるものです。真ん中が岩脈で、粗粒玄武岩が風化したものであり、まわりの白っぽい岩は基盤岩のアダメロ岩という花崗岩と花崗閃緑岩の中間的な岩石です。 <地図>ここをクリックしてください。 (1)宮城一男(1986):秋田県地学のガイド コロナ社 p.36−44 |