| <解説>
湧水は地下水が地上にわき出てきた水です。地上に降った雨は土や岩の隙間を通って地下にしみこみますが、その地下水が再び地上に出てくると湧水になります。写真の柿田川は、主に富士山に降った雨や雪の水が流れてわき出したもので、写真の左側の場所では砂を持ち上げながら水がわき出しており、この場所が柿田川の源流になります。その水量は1日百万トンときわめて多く、富士山に降った雨や雪が数十年かかってこの場所からわき出すそうです。この地帯には、ほかにも湧水地が多く、三島湧泉群と呼ばれています。 (1)土隆一(2010):新版 静岡県地学のガイド コロナ社 p.68 |