
| <解説>
カルスト地形とは、石灰岩が雨水や地下水などで浸食されたことによってできる特有の地形です。地上では写真のようにところどころに羊のような石灰岩のかたまりが見られます。このような原野をカレンフェルトといいます。この石灰岩の表面は雨水によって溶食されて縦に筋が入っています。また、フズリナ・サンゴ・ウミユリ・腕足貝の化石を含むものもあります。秋吉台は日本一のカルスト台地で、古生代の石炭紀から二畳紀あたりの珊瑚礁が隆起してできたものです。台地には科学博物館と自然研究路がもうけられており、それぞれの見所には質問が書いてあるプレートが設置されていて、観察・学習に便利になっています。 (1)山口地学会(1984):山口県地学のガイド コロナ社 p.249−254
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