| <解説>
岡山県から広島県にかけては、ところどころ石灰岩地帯があり、カルスト台地になっています。写真の場所は草間台と呼ばれるカルスト台地で、石灰岩でできた天然の橋が見られます。この橋はもとからこのような形をしていたのではなく、昔は鍾乳洞であったところが、天井が陥没してしまい、その一部がアーチ状に残ったものです。ここにはこのような天然橋が4門あり、一番大きいものは高さ38m、幅17mもあります。この橋をくぐるとまた別の天然橋があり、それが残りの3門ですが、その先は立ち入り禁止になっています。 (1)野瀬重人(2013):改訂 岡山県地学のガイド コロナ社 p.116−122 |